たぶん声と物語

18歳以上推奨作品を中心としたシチュエーションCD・音声の感想です。

「感応時間5~タナトスの兄弟~」(CV斎賀みつき・代永翼)感想

ジャケイラがどう見てもBL。

非業の死をとげ祠に祀られている兄弟と、小さな死を体験する遊びをする話です。
恐怖と紙一重の快楽を味わうということで、怪談仕立てです。怖がらせる表現がばんばん出てきます。

が、しかし、私は恐怖を味わうことができません。なぜなら必ず中盤で寝るからです。目が覚めたら解除も終わってた、CDの再生が終わってた、なんてことがほとんどです。
だからこの作品は安眠用にしております。いいんだか悪いんだか。

「感応時間1」で本編中に出てきた注意事項ですが、今作はリーフレットに印刷されています。苦情あったな、きっと。

ところで、斎賀さんは女性だそうですが、本当なんでしょうか?
声を聴いても信じられないんですが……。