たぶん声と物語

18歳以上推奨作品を中心としたシチュエーションCD・音声の感想です。

「退屈娘は更生できない」(CV土門熱・千渡レナド)感想

題名は漫画で、ジャケイラとタイトルロゴはラノベ、内容はややこしい三角関係です。

あらすじ
ヒロイン(お嬢様)のお世話係の溝呂木さんがヒロインの退屈しのぎに高良さんをあてがったら、二人が仲良くなっちゃってさあ大変。

この溝呂木さんが「こじれたややこしい性格」+元恋人で実はおじさん+ハードな過去のおかげで、面倒くさい事になっています。
溝呂木さんがヒロイン大好きなのにあの言動なので、この人はまったく…と思いながら聴いてました。

対抗心バチバチで火花が散ってますが、修羅場になる前に3Pになりました。まあ、いきさつがいきさつですから。
3Pも火花バチバチです。右から千渡、左から土門。低音対低音です。

結局ヒロインはどちらとも別れられないし、男2人は対抗しつつもお互いを受け入れるという終わり方でした。
不思議な後味の作品でした。



この作品、ラーメンを食べる場面が3回あります。(そのうち1回は食後のシーン。)
公式特典も、「ラーメンを食べに行こう」で終わっています。
これ、飯テロCDです。空腹時に聴くのはやめておけと忠告いたします。