たぶん声と物語

18歳以上推奨作品を中心としたシチュエーションCD・音声の感想です。

「花の嫁入り―甘酒奇譚 白蛇録―」(CV河村眞人)感想

忠告。蛇の苦手な人はこのCD聴かないほうがいいです。


最初はマリッジブルーの話っぽいですが、花の嫁入りですからそっちの方向には行かないという訳です。そっちってどっちだ?

作品設定にあるとおり、棗芽(なつめ)さんの正体は白蛇の神様の尸童(よりまし)です。棗芽さんのふるさとへ行って白蛇の神様に会う話です。

そこで縁日が行われているのですが、その場面がまさに不思議な縁日という感じでいいです。このシリーズ、あらすじはよくあるパターンですが細かい場面がいいです。

ふるさとへ行ったので、棗芽さんの本体の白蛇様に会います。白蛇様は蛇の姿で現れます。蛇だけに、へーびっくり。(コラ!!)
白蛇様を満たすため、ヒロインが白蛇様の上に乗って、後ろから棗芽さんが、という体勢でアレします。白蛇様が「まるで3Pだね」と言っちゃいます。白蛇の神様が3Pって言っちゃった!へーびっくり!(コラ!!)このアレシーンはっきり言ってエロいです。



作品の内容と関係ないですが、尸童の尸の字を入力するのに悩みました。「しかばね」で出るんですね。知らんかった〜。