たぶん声と物語

18歳以上推奨作品を中心としたシチュエーションCD・音声の感想です。

「当世着物男子恋綴り−桐人編」(CV四ツ谷サイダー)感想

着物男子にもいろいろな種類がありますが、この作品は茶道の先生とのあれこれの話です。

 

ヒロインは友人の結婚式で先生と出会います。そこから教室に通うことになり、お茶会を手伝うため先生から1対1で特訓を受ける事態になります。ぐいぐい話が展開します。

そして、この先生、ヒロインに対して初対面からやけに好意的です。いきなり好感度最大値です。教室に通うにつれて親しくなるお約束のパターンではありませんでした。実はこの2人は幼馴染で、先生は子どもの時からヒロインが大好きだったというオチでした。

 

特訓で着付けの指導があります。ヒロインは襦袢姿で、先生が密着して体型補正のパッドを着けるところから始めます。(バスタオルじゃないんだ……。)

エロというか、色気たっぷりです。このシーン、もう少し長くてもよかったです。帯を締めるところまで聴きたかったです。

 

アレシーンは先生がヒロインの着物を脱がせて、です。でも襦袢は着てます。着衣エロです。和装だから襦袢着用でやっていただきたい。先生は着ているのか脱いでいるのかわかりませんでしたが。

私としては、着物を脱がす時、帯を引っぱってくるくる回転させて「あ〜れ〜」というのを期待していましたが、なくて残念です。あれは何と呼ぶのでしたっけ?悪代官プレイ?

 

着物の色気を味わさせていただきました。

そして、茶道や着付けのちょっとした知識を得ることができました。シチュエーションCDで知ったネタって結構ありますな。

 

 

ところで、アニメイト特典を聴いたのですが……。

着物は?着物どこ行った?